恋愛漫画「ハネモノ 第6話」あらすじ無料ネタバレと感想|大林あきら著
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
第5話の終わりで、取引先のセクハラ部長にお尻を触られてしまった千絵。
(今どきそんなことする上司や会社員いるのでしょうか??)
旦那が若い女に取られてしまったことも知っていたり…千絵にとってはかなり精神的にきついのでは勝手に想像してしまいます。
このまま取引先の部長にヤラれてしまうのでしょうか?
それでは早速「ハネモノ 第6話」をレビューしていきます。
目 次
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「ハネモノ 第6話」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
中原千絵:主人公。30歳の会社員。病気で子宮を全摘出して子供が産めない体。
榊静:高校で美術の先生をしており、土曜日だけアトリエで絵画教室の講師をしている。
原田真帆:榊とは同じ美大で交際を始め、妊娠をきっかけに結婚をした。
須磨:美大時代の榊の同級生でゲイ。
九条:榊と須磨の美大の同級生。金髪ショートの個性的な女性。
あらすじ
同僚の田宮にハメられ、取引先の担当と2人きりになりセクハラをされそうになる千絵は危機一髪、上司の相澤に助けられます。
取引先の担当にセクハラされそうになった上、不妊なのかと無神経なことを言われ傷ついた千絵は榊に連絡すると一緒に帰ることになり、そこで榊に好きだと告白をされます。
「ハネモノ 第6話」のネタバレ
同僚の田宮が取引先の担当に千絵の離婚事情やプライベートを話してしまい、それをネタに追い詰められた千絵はセクハラを受ける一歩手前で上司の相澤に助けられます。
旦那に捨てられたのは不妊が原因だったのかなど言われた千絵は、忘れようとしても自分が子供ができない身体だということを思い知らされるのでした。
榊から電話があり、一緒に電車で帰ることになった千絵は今日あった嫌なことを話すと涙があふれました。
先生に会いたかった。
そう言うと榊は電車の中で黙って抱きしめてくれました。
驚く千絵はもう降りないといけないと離れようとしましたが、榊は千絵を抱き寄せたまま千絵のことを好きだと告白しました。
そして榊はそのまま家まで送ってくれました。
別れ際、榊から千絵と呼ばれて戸惑いますが嬉しくて顔が真っ赤です。
そして頭ポンポンされるとお互いおやすみをいい別れました。
千絵は幸せで頭がぽーっとしています。
一方榊も誰かを思い出して嬉しかったり恥ずかしかったりそんな気持ちがまた自分に来るなんて照れくさいのでした。
それと同時に亡くなった妻のことも思い出すのでした。
千絵は枕を抱き横になりながら好きな人に好きと言われる嬉しさで舞い上がっています。
そんな時、母親から電話があり、最近実家に帰ってこないのは誰かいい人ができたのかと聞かれます。
母はもしいい人がいても傷つくくらいなら無理に結婚する必要はないと言うのでした。
そしてもし真剣なら家に連れてきなさいと言われ電話を切るのでした。
次の日会社に行くと、助けてくれた上司にお礼を言う千絵。
同僚の田宮を問い詰めると、自分の営業成績を上げるために千絵を陥れようとしたと白状したそうです。
おかげで取引はパーになりましたが、それでも千絵が無事でよかったという上司に感謝すると共に、いろんな人に支えられている、そんな風に思うのでした。
もう自分のことを責めるのはやめよう、そう思う千絵は楽しい気分で絵画教室で絵を描いています。
榊は他の生徒に指導していますが、そんな時に榊からメールがきます。
アトリエ後に食事に行かないかというお誘いでした。
こんな風に榊と恋人同士の秘密のやり取りができることを嬉しく思う千絵なのでした。
そんな頃、千絵の実家ではお茶をいれようとしていた父が茶葉がきれたと母を呼んでいます。
返事はなく、庭いじりでもしているのだろうと父が庭へ行くとなんと母が倒れていたのでした。
「ハネモノ 第6話」の感想
6話でついに交際まで発展しましたね!
ここまで相当長かったですが、序盤から榊に惹かれるのが早かった千絵と、除徐に心がほぐれていき千絵を大切に思うようになった榊。
好きな気持ちの進展の速度や傷つくかもしれないのに人を好きになっていいのかという葛藤と、過去を引きずって自信が持てないすれ違いもあり、やっと心が結ばれたという感じです。
取引先のオヤジに何もされなくて本当に良かったです。
それにしても田宮はクズですね。
人のプライベートや踏み込んではいけないことを自分の利益のために暴露するなんて最低です。
特に千絵が子供ができない身体なのに不妊なの?と言われたことで、不妊どころか誰に触られたところで子供はできないと思わせることになり、あらためて傷をえぐられた感じで辛いですね。
千絵がそれとなく好きだと告白した時もシチュエーションが微妙すぎて、相手がどうとらえるかもわからない状況でしたが、今回は榊からの告白!抱きしめてしっかりと自分の気持ちを伝えて素敵なシーンでしたね。
電車の中っていうのが少し恥ずかしいですが、辛い思いを話して涙している千絵の弱い部分を包み込んであげたいと思ったのでしょうし、自分を頼ってくれた嬉しさもあったのでしょう。
自然と好きだという気持ちが出たのがたまたま電車だったんですね。
そして今まで中原さんと呼んでいたのが突然千絵と呼び捨てにし始め、あらためて特別な存在になったんだなぁと思いました。
千絵が子供ができないことを知っていても子供は1つの選択肢なだけであり、それよりも好きな人と少しでも長く一緒にいたいという榊は本当に素敵な男性ですね。
何よりも大切な人と長く生きていきたい、それが幸せだという言葉は過去に大事な人を亡くしたからこそ出るものだと思います。
そしてここで千絵の両親登場ですね。庭先で倒れてしまったお母さん、大丈夫なのでしょうか。
それでは、「ハネモノ」のコミック情報です。
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「ハネモノ」の公式あらすじ
公式あらすじ
「ハネモノ」な私でもあなたを愛していいですか――
中原千絵30歳。
もし人間に品質検査があったら、私はきっと「ハネモノ」なんだと思う。
病気をして手術をして…子宮がないから。
夫とは離婚した。
新しい恋も本気になれない…
もう、嫌な思いはしたくないから…。
自分に自信がなくなっていた時、偶然立ち寄った画廊で知り合った榊先生。
先生は穏やかで一緒にいると満たされていく…。
でも、この気持ちが恋心になったところで、私の身体ではきっと悲しい結末が待っているんだろう。
恋に期待できなくなった千絵と、悲しい過去を持つ榊の切なくて暖かい大人の純愛ストーリー。
「ハネモノ」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:まんが王国コミックス
出版社:ビーグリー
著 者:大林あきら
「ハネモノ」の目次
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