グロ漫画「私刑ゲーム4」のあらすじとネタバレ、さりげない感想|あまね水咲著
友人を犠牲にする選択を迫られる
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こんにちは、マンガ大好きな亀太万太郎です。
この「私刑ゲーム」というマンガは友情がありません。
というか、そんな甘っちょろいことをいっていたら自分が死んでしまう…
そんなゲームになっています。
もし自分が建物内に監禁されて、殺人ゲームをやらせられたら本当に気が狂うと思います。
一体著者は何を考えてこの漫画を描いているのでしょうか??
全く意味不明です…が、先が気になってドンドン読み進めてしまう自分がいるのも事実。
「私刑ゲーム3」では、なぜ同級生たちが集められ監禁されて殺人ゲームをさせられているのかが何となく明らかになりました。
そして、さまざまなトラップが仕掛けられた地獄の水槽の中に手を入れるというゲームを強制的にやらされて…
「私刑ゲーム4」では、生き残った同級生たちによる心理戦ゲームがさらにエスカレートします。
それでは早速「私刑ゲーム4」をレビューしていきます。
私刑ゲーム | |
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目 次
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「私刑ゲーム4」登場人物(主人公)とあらすじ
登場人物
柚月:身体が弱い。優しい性格の女の子。
隼人:友人を助けられなかった過去があり。柚月のことが好き?
汐里:黒髪ロングで眼鏡の冷静な真面目タイプ
龍司:あかりの彼氏でヤンキーっぽい(第二ゲームで死亡)
あかり:龍司の彼女。流されやすいギャルで自分のことを名前で呼ぶ(第二ゲームで死亡)
和彦:おとなしく憶病な性格だが周りに合わせるタイプ(第三ゲームで死亡)
京介:学級委員長タイプの優等生でまとめ役
ウサギの着ぐるみ:私刑ゲームの主催者で正体は不明。血だらけで縫い跡のある気味が悪い見た目をしている
あらすじ
建物の爆破解体まで残すところあと3、40分ほどで第四ゲーム開始!残されたのは4人です。
部屋には椅子が4つ置いてあり、全員が座らされます。
手形のセンサーを感知すると手首が拘束されて動けなくなりゲームの説明がはじまりました。
「私刑ゲーム4」のネタバレ
龍司とあかりに加え和彦まで死亡し、残された4人で第四ゲームへと進むことになりました。
和彦は死ぬ直前、犯人は俺たちのなかにいると言いましたが京介には聞こえていなかった様です。
隼人は京介に最後に何を言ったのか聞かれましたが死にたくないと言ったと嘘をつきます。
和彦が一目みてその人を犯人だとわかった理由がなんなのか考える隼人です。
しかしみんな被害者、自分たちの中に犯人がいるはずがないと思い葛藤します。
建物の爆破解体まであと残り3、40分くらいになりました。ここまできたら立ち止まっている場合ではないのです。
第四ゲームの部屋は椅子が4つ置かれていました。
ウサギは椅子それぞれに座り手形のセンサーに両手を置き、4人の手形をセンサーで感知してからゲームの説明をすると言います。
4人揃って着席をするとゲームの説明が始まります。
座った瞬間、手首がガッチリと拘束され抜けなくなりました。
座席にはA~Dまでのアルファベットが振られており、手元にもA~Dまでのボタンがあります。
それぞれが最も罪深いと思う人物を選択し、票が入った人には罰を受けてもらうというルールでした。
1票でも入った人は罰ゲーム確定で椅子の背もたれから針の山が出てきて即死のようです。
選択を誤れば4人とも死亡する。3分以内に誰に投票するか決まらなければ4人が串刺しになって死ぬ!
みんなそんな風に思いそしてゲームは始まりました。
なんと柚月は自分に投票すると言います。
だから私を選んでと。死ぬ人をみんなの中から選ぶくらいなら自分が死んだ方がましだと言うのです。
隼人も同じ気持ちで、柚月を犠牲にすることはできないと言います。
このままでは時間だけが過ぎるので4人はそれぞれ自分で決断することに決めました。
汐里は隼人に投票すると言いました。
汐里は、和彦が死ぬ直前に「犯人はおまえだろ」と言うのがちらっと聞こえたと言います。
それは聞き間違いなのですが、今さら言ったところで京介に嘘をついたことがバレてしまい信用してもらえません。
汐里は完全に疑っており説得できる気がしません。
京介も同じでした。誰を選んでも自分は死ぬ、絶体絶命の隼人です。
そして残り3秒となったところで4人それぞれが決断をしました。
そして結果発表・・・隼人に2票、京介と柚月にそれぞれ1票ずつ入っていました。
全員が隼人を選べば残り3人は助かるはずなのになぜこんな結果になったのでしょう!
隼人は自分に1票いれました。
汐里は予告どおり隼人に1票、そして柚月も誰も選べず自分に投票したのです。
なんと京介も自分に投票していました。
汐里以外は誰も選べず自分に投票していたのです。
そして京介は言います。
ルールでは票が入った人が死ぬとは言っていないし罰ゲームの内容が串刺しとも言っていないと。
そしてウサギが罰ゲームスタート!と言った瞬間、汐里だけが串刺しになりました。
即死です。
なんと票が入った人への罰ゲームは「目の前で友達が死ぬところをみる」というものでした。
また、自分以外に投票した人は私刑を執行したと。ウサギは第二ゲームからずっと自分だけが助かろうとするなと何度も言っているのに・・・そう言うと第五ゲームの部屋の扉が開きます。
隼人は柚月と京介、残った2人だけは信用できるそう確信しますが後ろで2人のうちどちらかがニヤっと笑う口元はまだ何かを予兆させるのでした。
つづく…
「私刑ゲーム4」の感想
また1人死者が出てしまいました。
一番真面目で冷静だった汐里です。
第四ゲームは精神的に酷でしたね。
選んだ人が死ぬとわかっていて選ぶという残酷な選択を強いられます。
しかしウサギの台詞に私も混乱しました。
票が入った人には罰を受けてもらうルールで、そのあとに串刺しの刑のシーンがあって、票が入った人は串刺しって思いますよね。
でも違ったのです。
票が入った人は罰ゲームでその内容が串刺しとは言っていない、そう気付いた京介はただ一人、一か八かで懸けに出たんですね。
隼人と柚月は他の人に票を入れるくらいなら自分が犠牲になるという考えでした。
こんな状況に陥っても友達を大切にする心が2人にはあるんですね。
だとすれば優等生の京介が犯人・・・?
最後、柚月と京介どちらかがニヤリと笑います。
裏切り者はどちらかなのか・・・恐ろしいですね!
私刑ゲームは先が読めない上にどんな残虐なゲームが行われるのか気になってしまいどんどんページをめくりたくなるドキドキハラハラの展開の漫画です。
怖い、痛い、酷い、そんな思いを抱きながらも怖いもの見たさに見てしまう、そして物理的に残虐なだけでなく、人間同士の裏切りと憎しみ合いの汚い部分がもろにでているのです。
そんな目を覆いたくなるような醜い争いが繰り広げられるのも私刑ゲームの魅力なんですね。
4巻まできてもまだウサギの正体も目的もわからなければ誰が犯人かも裏切り者なのかもわかっていません。
隼人と柚月と京介の3人になったしまった今、第六ゲームまで無事に終え3人が生き残ることができるのでしょうか!
それでは、「私刑ゲーム」のコミック情報です。
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「私刑ゲーム」の公式あらすじ
公式あらすじ
「1時間後にこの建物は爆破されます」不気味な着ぐるみのうさぎにより強制的に私刑ゲームに参加させられた高校生7人。
中学卒業以来会うこともなかったのに、今、制限時間内に6つのゲームをクリアしなければ爆破で全員死ぬしかない。
こうして第一ゲームの幕が開くが、それはあまりに残酷なものだった。両足を切断され、ワイヤーで椅子に縫いつけられた女性を3分以内に椅子から遠ざけろというが…。
このゲームは、まさか俺たち7人への復讐なのか? 忌まわしいあの過去が、この狂気に満ちた復讐ゲームを生んだのか? 絶望のなか、出口のみえない第二ゲームが始まる…!
「私刑ゲーム」の掲載誌、出版社、著者情報
掲載誌:ヤング宣言
出版社:秋水社ORIGNAL
著 者:あまね水咲
「私刑ゲーム」の配信サイト
まんが王国 | 公式サイト | 250 Pt(全6巻) |
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